ジョン・デイ
企画大臣文化芸術担当
オーストラリア伝説の犬、レッドドッグ最新作の撮影がピルバラにて2014年暮れに始まる。次回作、「ブルードッグ」はレッドドッグがダンピアへ辿り着くまでの初期の出来事や普通の犬からオーストラリア伝説の犬へと急速に変化していく様子を描いている。
ジョン・デイ企画大臣文化芸術担当は、州政府はスクリーンウェストを通じて映画作成をサポートしていくことを発表し、「世界中の人々がまた映画を通してレッドドッグの非凡な生き様を共有できることを嬉しく思う。」と述べた。
「パースやピルバラ地域が映画製作の場として使われることにより、大勢の地元の人々の雇用を生み、地元経済を活性化する。映画「ブルードッグ」はオーストラリア経済の心臓部としてピルバラ地域を再度輝かせスポットライトを当てることになるだろう。また素晴らしいことにこの映画は西オーストラリア州の類い稀なる美しい風景を映し出すことになるだろう」。
ウェスグループ映画製作会社、ネルソン・ウェス氏は再度、作家ダニエル・タプリッツ氏、クリヴ・ステンダーズ監督と組み「ブルードッグ」製作にあたる。
「レッドドッグ」は興行収入21百万ドルを超えオーストラリア映画史上9番目の興行収益を上げており、 2012年オーストラリアアカデミー賞作品賞に輝きオーストラリアDVD売上げ史上最高を記録している。