再開発されたエリザベス埠頭(Elizabeth Quay)が来年1月29日(金)に一般に公開され、光と水の壮観なショーが楽しめる。この無料のショーは1月29日から3週間、毎日午後8時、9時、10時に入り江をライトアップする予定で、人気を博している週末エンターテイメントショーFringe World Festivalも同時に楽しめる。
現地では歩行者、自転車用の橋が完成したばかりで、コリン・バーネット西豪州首相兼開発大臣/科学担当は次のように述べた。「これから2ヶ月もせずに、のんびり散歩道を歩いたり、様々なイベントやアトラクションを楽しんだり、自転車やセグウェイに乗って橋を渡ったりすることができるようになる。この新しくなった地域はすべての人のためのもので、ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい。」
Fringe World Festivalとの連携により、イベント期間は来年1月29日から3月6日まで延長して行われる予定だ。ジョン・デイ企画大臣/文化芸術担当は、イベント主催者は、1920年代に川沿いのWilliam Streetにあったイベント会場を再現するようだと述べた。
映画館や音楽コンサート、ローラースケートリンク、遊園地の乗り物などの様々なアミューズメントやフードコートなどが融合するThe Fringe World イベント会場で、Perth International Arts Festivalと連携し、エリザベス埠頭をパース最先端のエンターテイメント地区として様々なイベントが予定されている。
エリザベス埠頭: http://www.mra.wa.gov.au
Fringe World Festivalイベント: http://www.fringeworld.com.au