州政府、神戸マラソンを支援

西オーストラリア州首相/州開発相
コリン･バーネット(Colin Barnett)

西オーストラリア州代表のマラソン選手2名が11月に開催される神戸マラソンに州政府の支援により出場する。2010年州マラソン優勝者ティナ･メージャー(37歳)、2011年州マラソン優勝者トッド･イングラハム(37歳)には、5千ドルの報奨金が与えられ、記念すべき第1回大会に参加することになった。

｢スポーツやレクリエーションは、人々をつなぎ関係を強化する力がある｣｢今年は兵庫県・西オーストラリア州姉妹提携30周年記念の年であり、この報奨金によりティナとトッドは、兵庫県神戸市での大会に西オーストラリア州代表として出場する｣とバーネット首相は述べた。この神戸マラソンには18,000人以上の選手が参加する。

ティナ･メージャーは、西オーストラリア州親善大使として州を代表することは大変光栄で感激している、と言い、｢日本の人々は温かく迎え入れてくれて、この次は私達の州に来てくれるように話したい｣と語った。

トッド･イングラハムは、州政府の支援について感謝を述べ、｢私は神戸マラソン参加を本当に待ち焦がれている。この旅に胸が高鳴り、兵庫県で西オーストラリア州やパースを代表することも楽しみにしている｣と話した。