西オーストラリア州政府

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2014.08.12

WA州グローバルエコアジア太平洋観光会議2015ホスト

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2015年グローバルエコアジア太平洋観光会議をホストすることによりWA州の海中公園や自然に基づいた観光業は国際的に注目を浴びることとなる。会議はエコツーリズムオーストラリア主催、2015年10月もしくは11月にWA州ロットネスト島にて開催予定で国内外から200-250名の参加者を見込む。

リザ・ハーベイ警察大臣観光・道路安全・女性の利益担当とアルバート・ジェイコブ環境大臣歴史遺産担当はこの会議をロットネスト島にて開催することは素晴らしい試みだと評価した。「ロットネスト島は100年以上もの間WA州の人々にとり人気の休暇旅行先であり年間50万人以上の観光客が訪れる。島は約360種の魚類、25種の熱帯珊瑚の住処となっている3,800haの海洋保全地区の一部であり最高レベルの保全がなされている。つまりグローバルエコアジア太平洋観光会議2015の開催に完璧なロケーションである。」とハーベイ警察大臣は述べた。

ジェイコブ環境大臣は州の海中公園での活動が注目されることに触れ、「海中公園はクジラ、アシカ、イルカ、ジュゴン観察やスキューバダイビング、シュノーケリング、カヤック、ガラスボトムボート等のアクティビティを提供し、成長中の海洋エコツーリズム市場を支えている。これらの海中公園は州の環境的最重要地域の保全に役立ち、一方で持続可能な利用と楽しみを提供している。」と述べた。

過去2年間に州政府はLalang-garram、Camden Sound そしてEighty Mile Beachの海中公園を建設し、さらにRoebuck Bay, Horizontal Fallsとキンバリー北岸に3つの海中公園を計画中。持続可能な自然に基づいた観光業の結果は会議に参加する専門家らにより評価されるだろう。