鉱山開発申請3年間で最多

ビル・マーミオン
財務大臣鉱山石油担当

州政府は2014年12月期四半期に2011年最終四半期後、最多となる鉱山開発提案書を受理した。ビル・マーミオン財務大臣鉱山石油担当は鉱山の探査申請を伴う申請増加を歓迎した。

鉱山石油省は2012年から続く全体的な申請の落ち込み傾向にもかかわらず、2013年下半期の1,868件と比べ、2014年同時期に1,891件の計画書申請を受理した。さらに、鉱山開発申請は前年の54件をはるかに超す82件が直近の四半期に提出され、年間では3,359件の鉱山保有権申請が提出された。

新規承認の業績報告書によると、鉱山石油省は鉱山、石油、環境及び安全申請の94％以上を2014年最終四半期、予定通りに承認した。

・鉱山保有権申請882件の97％を目標の65営業日内に処理
・鉱山環境および安全申請548件の96％を目標の30営業日以内に処理
・石油保有権、環境および安全申請241件の82％を目標の期間に処理

マーミオン大臣は、省として予定の時間内に申請の80％以上を処理することを目標としていたことを考えると結果に大変満足していると述べた。

業績報告書：http://www.dmp.wa.gov.au