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2015.04.15

マズバズ日本上陸

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2001年西オーストラリア州パースにて開業したドライブスルーコーヒーチェーン、マズバズ(Muzz Buzz)が日本で直販店をオープンさせるため独占的なジョイントベンチャー契約を結んだ。マズバズ・ジャパン株式会社はMuzz Buzz Australia(25%)、マズバズ・ジャパン原拓也CEO(64%)、同常務取締役(11%)が共同で運営する予定だ。

契約によりマズバズ・ジャパンは倉庫管理や流通、マズバズブランド商品やブランド化を含む全てのマズバズドライブスルー、その他店舗のコーヒーフランチャイズ事業運営に関して独占権を持つ。マズバズ日本第1号店は3月20日埼玉県のイオンレイクタウンにオープンした。

「我々はマズバズブランドを7年以上も研究し、その強烈な個性、高品質の商品そしてエンターテイメントのブランド価値に魅了された。日本市場の顧客が反応する鍵はこれだ。目標は日本中全ての家庭やオフィスにマズバズ商品が浸透し、全てのスーパーマーケットチェーンで販売されることだ。オーストラリア産の原料を使用したメニューは日本の消費者にとり大きな魅力となり、マズバズ商品独自の強みや魅力となる。」と常務取締役は述べた。

日本の消費者市場はオーストラリアの5倍以上あり、マズバズ・ジャパンは日本市場へ向けた新規の商品やサービスを開発し、今後2年間で大きく拡大することを期待している。

マズバズCEOウォーレン・レイノルズ氏は、日本のパートナーが海外ブランドを日本市場に持ち込んだ豊富な経験があることを知り、マズバズブランドの日本市場での長期にわたる成功に個人的に投資した。

2004年にフランチャイズビジネスを開始して以来、マズバズは国内で急成長し、西オーストラリア州を中心にオーストラリア全土で55店舗にまで拡大した。「マズバズは近年で最も心躍るオーストラリア消費者ブランドマーケティングのサクセスストーリーの一つで、価値あるグローバルライフスタイル/消費者ブランドに成長させるためこれまで10年以上努力を重ねて来た。そして現在、マズバズはイギリス、東欧、中東そしてニュージーランドにおいてフランチャイズ契約を行っており、日本での契約はアジア太平洋地域におけるマズバズの成長をより効果的に促進し、今後もブランドの急速な成長を可能にするだろう。」とレイノルズCEOは述べた。

マズバズ・ジャパン詳細:http://muzzbuzz.co.jp