テリー・レッドマン地域開発大臣/土地担当は、新しい技術や産業を支援するため技術を基盤としたビジネス、スタートアップ企業、教育機関に様々な情報やネットワーク機会を提供する新たな位置データ拠点の発表を行った。
「新拠点SPURは既存のLandgateサービスと連携し、興味のある企業やグループが新たな製品、サービス、研究プロジェクトを開発するための情報や機会を提供する。この新しい情報拠点は開発者ライセンスを提供し、土地使用権、道路、画像や地形を含む政府の位置データを利用することができる。」とレッドマン大臣は述べた。
「例えば、不動産業専用アプリを開発したいあるスタートアップ企業は、自社で開発中の製品を早い時期に試すため、SPURを通じて住宅査定や販売価格に関連する位置データにアクセスすることができる。Landgateはすでに多数の地元のスタートアップ企業が位置情報を使用し、公衆安全や鉱業、その他の分野で試作品を製作するのを支援してきた。」
位置データを使用し産業や政府の課題解決を目的としたネットワーク構築もSPUR主催のイベントを通じて可能だ。「また、位置データを使用する技術/製品開発のためのLandgateイノベーション助成金に申請することができ、申請は開かれた競争力のあるプロセスで行われる。ぜひ、SPURのウェブサイトを訪れ、サービスや製品を見ていただきたい。」
資格基準はいくつかのSPURサービスに適用される。イノベーション助成金プログラムについての詳細は今年後半に発表される予定。
詳細はこちらをご覧ください。 http://www.spur.wa.gov.au