西オーストラリア州政府

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2016.08.17

天然の宝をあしらった西豪州100万ドルコイン

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コリン・バーネット西オーストラリア州首相は、リオ・ティント社のアーガイル・ピンクダイヤモンド鉱山の見事な赤ダイヤを特徴とする世界初のコインを発表した。他にはないキンバリーの至宝、100万ドルコインは、パース・ミントの1kgの純金(99.99%)にアカカンガルーが前足で0.54カラットの光り輝く赤ダイヤを挟む絵柄を合わせ完成した。

また、イアン・ランク・ブロードリー氏によるエリザベス二世女王陛下の肖像を表面に用い、オーストラリアの法定通貨として裏付けている。

バーネット首相は、象徴となる貴重なコインの製造は、パース・ミントとリオ・ティント社が上質な技術や州の類稀な最も価値ある資源への情熱を共有した素晴らしい例だと述べた。

「パース・ミントおよびリオ・ティント社のアーガイル・ピンクダイヤモンド鉱山は数十年に渡り、州産業の中心であり続けており、州の最も美しい二つの宝を一つにまとめた逸品を発表でき大変嬉しい」とバーネット首相は述べた。

先行き不透明な時代に、金は代替資産として伝統的に安全だとされている。金属価格は値上がり続け、それは貴重な鉱物に対する需要にも直結する。ここ数週間、金の価格はこれまでの最高額1,846豪ドル(2011年)を上回り、1,850豪ドルを超すまでに上昇した。

パース・ミントは国内で新しく採鉱された金の95%以上を精製しており、大量の金地金を海外へ輸出している。また、資産の世界一安全な保管方法を世界中の3万人近くの投資家へ提供しており、総額30億ドル以上の貴金属を保管している。

1983年創業のアーガイル・ピンクダイヤモンド鉱山は西豪州イースト・キンバリー地区に位置し、世界初かつ唯一操業しているの天然の色付きダイヤモンド鉱山である。

詳細はこちらをご覧ください。 http://www.perthmint.com.au/treasure