2017年2月、世界初のフォーマットに変更した国際ゴルフトーナメントがパースに帰ってくる。変わり続けるパースを世界へ紹介し、州へ数百万ドルをもたらす見込みだ。
ワールド・スーパー6・パースはレイク・カリーニャップ・カントリークラブ(Lake Karrinyup CC)で開催され、従来通り最初の3日間に54ホールのストロークプレーを行ったあと、最終日は上位24名の選手がノックアウト方式で6ホールのマッチプレーで競い合う。引き分けの場合は新たに建設される特設の全長約100ヤードの「ノックアウトホール」で延長戦により勝敗を決める。
コリン・バーネット西オーストラリア州首相兼観光大臣は、新しいフォーマットによりトーナメントは、実際にイベントに来場した場合もテレビで観戦した場合もより面白いものとなるだろうと述べ、次のようにコメントした。「このトーナメントは世界中のゴルファー、特に若年層の興味を引き、選手らはより積極的な攻めのゴルフをするだろう 」。
「ゴルフは世界中で大変人気があり、シンガポール、中国、マレーシアやイギリスといった弊州の主要観光マーケットでも多くの人を魅了する」
ワールド・スーパー6・パースは、PGAツアー・オーストラリアと欧州ツアーとが共催しているため、世界ゴルフランキングポイントを獲得できる。「4日間のトーナメント放送を通して弊州の素晴らしさを国内外に届ける」。
「昨年のパース・インターナショナル・ゴルフは国際的な報道で約3,000万ドルをもたらし、世界中のゴルファーに西オーストラリアの素晴らしさを紹介できた。ワールド・スーパー6・パースも訪れる選手やサポートチーム、観客により数百万ドルを州経済に直接もたらすだろう」とバーネット首相は述べた。
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