NYタイムズに掲載中の「倹約旅行者」シリーズ最新特集で、トラベルコラムニストのルーカス・パターソン氏はパースおよび西オーストラリア州に魅了された。「パースとその周辺にあふれる自然の素晴らしさ」と題した記事のなかで、パターソン氏は次のように述べている。「パース市内中心街、スワン川のほとりは予算を気にする旅行者にとってまさに価値ある観光地と言えるが、パースを最大限に楽しむということは、屋外に出ることを意味する。つまりパース郊外を探検すると同時に自然環境を最大限に楽しめるのだ」。
パターソン氏は、ただ自身の望みに従いピナルーバレー・メモリアルパーク(Pinaroo Valley Memorial Park)で野生のカンガルーを見て、カバシャム・ワイルドライフパーク(Caversham Wildlife Park)でコアラ、フサオネズミカンガルー、カンガルー、ウォンバット、タスマニアンデビルさえ見たようだ。ロットネスト島への日帰り旅行に最高の称賛を捧げ、島内をサイクリングし美しいパラキート湾(Parakeet Bay)のビーチを楽しんだり、この旅でのお気に入りの有袋類、クオッカと写真を撮ったりした。
パースでは、コテスロービーチで早朝スイミングを楽しみ、夕刻にはノース・フリーマントルでインド洋に沈む壮大な夕焼けを楽しんだ。また、キングスパークを散歩しスワン川を見渡し、ユーカリの木や美しいパース市の眺めを楽しみ、近くのアボリジナルアート・ギャラリーを丹念に鑑賞した。
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