西オーストラリア州政府

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2020.09.28

再生可能水素のポテンシャル オーカジー地区 世界に向けたEOIを解禁

 【概要】

  • 潜在的な世界クラスの風力および電力発電による再生可能水素産出を目的としたオーカジー戦略産業地区が認定
  • ジェラルトン北部特定地区内の再生可能水素開発を目的とした海外および国内からのプロポーネントを募集中
  • マガウワン政権による2,200万豪ドルの西豪州水素産業活性化支援策に従う

ジェラルトン地区近辺の未開発地区であるオーカジー戦略産業地区(SIA)への関心表明((EOI)が実施されたことにより、世界的に競争化している再生可能水素の特定地区が西オーストラリア州の中西部に間もなく実現する。

マガウワン政府は水素生産、利用を目的にした商業団体からの世界的なEOIを募集、海外事務所を活用し世界中への機会促進を図る。

初期アセスメントではオーカジーSIA内4,070ヘクタールのバッファエリアを利用し国際的に競争力のある価格にて270mwの風量発電、1,250mwの太陽光再生エネルギー産出の可能性を示唆している。

この大規模供給は風力や太陽光発電に適した中西部にまたがる豊富な土地利用により追加展開されるものである。

オーカジーSIAは州の主要道路ネットワーク、そして北西沿岸ハイウェイを経由しジェラルトン港につながっており、またダンピアへ、そしてダンピアからバンバリー地区の天然ガスパイプラインへの接続計画も整備中である。

本EOIは水素の商業的生産を目的とする国外、国内の商業団体、輸送、製鉄、アンモニア製造にて水素利用を目的する企業、水素産業界の製造業、電力その他インフラ関連の供給者を対象とするものである。

EOIの行程は、西豪州再生可能水素戦略の目標設定を2040年から2030年へ軌道修正を支持した西豪州再生計画 (WA Recovery Plan)および西豪州水素産業開発を目的にしたマガウワン政府による2,200万豪ドルの投資計画に従って行われる。

地方開発担当大臣 マクティアナン大臣によるコメント:

「再生可能水素への関心度は急速な高まりを見せている中、州政府は枠組みを制定、西豪州を水素供給チェーンの世界的リーダーを目指す」

「再生可能水素は州の主要経済の潜在的な牽引役であり、オーカジーSIAは州中西地域の真の転換の機会になるだろう」

「州政府はEOI行程を通して積極的に産業界と連携し、国際的な競争力を保持する生産者と再生水素利用者として地域の転換を図るべく更なる理解を深めていく」

EOIに関する詳細および提出先はリンクより。

EOI提出期限は2020年12月24日17時(Australian WST / 日本時間18時)

その他関連リンク:

西オーストラリア州水素産業

DevelopmentWA (オーカジ―SIA リサーチ調査情報含)