西オーストラリア州政府

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2012.11.26

東急電鉄、西オーストラリア州で国際学園都市開発

Campus City concept image
キャンパス・シティ全体図イメージ

11月22日、東京急行電鉄株式会社は、西オーストラリア(WA)州パース(Perth)郊外で「インターナショナル・キャンパス・シティ構想」の一環として国際学園都市を開発するために、エディス・コーワン(Edith Cowan)大学及び雇用促進合弁事業(Yanchep Beach Joint Venture)の三者間で基本合意書に調印した。

この計画の下、同社が東京近郊沿線で培ってきた学校誘致ノウハウを生かし、このWA州での構想が、持続的に成長できる街づくりの核として機能することをめざす。同社は、パース北西約50kmの海岸沿いに位置するヤンチェップ(Yanchep)地区に広大な土地を保有し、すでに宅地造成及び分譲を手掛けてきた。

同社の野本弘文社長は「インターナショナル・キャンパス・シティ」開発の詳細調査及び計画に関しての共同合意契約の調印式に出席した。キャンパス、居住施設、ホール、図書館及びアカデミックな他の施設等を整備し、2014年度以降に順次開校予定である。

そして2020年までには、各国大学のサテライト・キャンパスを誘致し、世界中から約1万人の学生が集う国際的な学園都市にする構想を掲げている。

詳細は下記URLをご参照ください(日本語):www.tokyu.co.jp/contents