マーク・マガウワン西オーストラリア州首相は、ANAによる2023年ウィンターダイヤにおいてパース便再開発表を受け、本日、東京にてANAと会談しました。
ANAの東京-パース直行便はウィンターダイヤにおいて 、週3便で運航が再開される予定です。
マガウワン首相は、西オーストラリア州が観光、留学、就労に理想的な場所であることをアピールし、東アジアの国々と同州の重要な関係を再確認するため日本を訪問中です。
滞在中には、政府機関やビジネスパートナーとの会談が予定されています。
州政府は、州観光局を通じてANA便の再開を含め、多くの新規航路の確保に努めています。
新型コロナウイルス感染拡大以前、ANAは東京-パース間で毎日運航しており、2019年には約4万人の日本人観光客が西オーストラリア州に訪れ、約7,100万豪ドルの経済効果をもたらしています。
今回の東京-パース直行便の再開予定時期は、通常、日本からの渡航者全体の40%程が渡航する、ウィンターダイヤ機関はピーク時と同時期になります。
また、2019年9月の東京-パース直行便が成功裏に就航したことを反映しています。
マーク・マガウワン首相のコメント:
ANAが今年後半に東京-パース直行便を再開することを発表したことを受け、本日、ANAと会談することができ大変嬉しく思います。
ロジャー・クック観光大臣のコメント:
西オーストラリア州政府は、ANAによる直行便とともに、日本からの観光客が、人気がある訪問時期である、今年後半パースに戻って来られることを楽しみにしています。
ANAは重要な航空企業パートナーであり、日本は西オーストラリア州にとって重要な観光市場であると同時に、観光客数では8番目に大きい国際市場です。
この重要な路線の復活により、オーストラリアの西の玄関口としての位置づけ、評判をさらに高めることができるよう、ANAとともに機会創出を行います。
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