西オーストラリア州政府

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2013.05.30

西オーストラリア州新金鉱により信頼度高まる

Bill Marmion

住宅/鉱山石油相

ビル・マルミオン(Bill Marmion)

ビル・マルミオン鉱山石油相は、オーストラリアの金生産最大手ノートン・ゴールド・フィールズ社(Norton Gold Fields)が、カルグーリー・ボールダー(Kalgoorlie-Boulder)近郊のオラ・バンダ(Ora Banda)で開始する新らしい金鉱を高く評価した。事業費1億1000万ドルのエンタープライズ金鉱(Enterprise Mine)の開始は、中国採掘企業の金鉱分野に対する信用が継続していることを示すと述べた。

この金鉱では11月から年間約11万オンスの金生産を開始し、今後5年間80人のスタッフを雇用する。「この動きは国際的な資源投資先として西オーストラリア(WA)州の評判を高め、また私はノートン・ゴールド・フィールズ社が長期的にWA州金生産者としての地位に立つことを歓迎する」

「この一年金価格は下落したが、それでもなお現価格は過去10年平均よりも60%高であり、ノートン・ゴールド・フィールズ社のような開発の動きもある」 とマルミオン鉱山石油相は語った。

エンタープライズ金鉱は、年間330万トンを処理するパディントン加工工場(Paddington Mill)に鉱石の大半を供給する。2012年において金はWA州2番目に価値ある資源であり、売上げは2011年から6%増の94億ドルに達した。