西オーストラリア州政府

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2012.08.21

急速に発展するピルバラの産業

Brendon Grylls

地域開発省/土地省大臣
ブレンドン・グリルス(Brendon Grylls)

ピルバラ(Pilbara)地域の産業発展は、カラサ(Karratha)のギャップ・リッジ工業団地(Gap Ridge Industrial Estate)で急速に進む開発事業に再び見ることができる。州政府は州事業のステージ1完成後、ステージ2、3、4開始のGOサインを出し、面積2,000㎡から6haまでの41区画を提供する。州事業は、道路、街景観、上下水道、電気、発電、通信、雨水排水等の整備も含まれる。

ブレンドン・グリルス地域開発相は、ピルバラ(Pilbara)のハイピッチな開発と発展は、軽工業及び一般産業のためのギャップ・リッジ工業団地260haの戦略的重要性を増加させると述べた。すでに120haの用地提供を終え、32社がギャップ・リッジに拠点建設を決定し、ピルバラでの可能性や雇用創出に期待を寄せている。

「州政府のピルバラ都市計画の基、ランドコープ(LandCorp)により用地は開発され、すでにステージ1の残りがわずかになるなど、新しいピルバラ・サクセスストーリーが生まれた」とグリルス氏は述べた。

ピルバラ地域では、シェブロン(Chevron)社のゴーゴン(Gorgon)及びウィートストーン(Wheatstone)LNG事業、ウッドサイド(Woodside)社のプルートー(Pluto)LNG事業を含む1290億ドル超のプロジェクトが、すでに開発中または計画されている。

詳細は下記をご覧ください。 www.landcorp.com.au/gapridge